ノーサイド・ゲーム
池井戸 潤
未来につながる、パスがある。大手自動車メーカー・トキワ自動車のエリート社員だった君嶋隼人は、とある大型買収案件に異を唱えた結果、横浜工場の総務部長に左遷させられ、同社ラグビー部アストロズのゼネラルマネージャーを兼務することに。かつて強豪として鳴らしたアストロズも、いまは成績不振に喘ぎ、鳴かず飛ばず。巨額の赤字を垂れ流していた。アストロズを再生せよー。ラグビーに関して何の知識も経験もない、ズブの素人である君嶋が、お荷物社会人ラグビーの再建に挑む。
誕生 | (1963-06-16) 1963年6月16日(57歳)[1] 日本・岐 |
職業 | 小説家 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 1998年 - |
ジャンル | エンタテインメント、ミステリー |
代表作 | 『半沢直樹シリーズ』(2004年-)『空飛ぶタイヤ』(2006年)『下町 |
主な受賞歴 | 江戸川乱歩賞(1998年)吉川英治文学新人賞(2010年)直木三十五賞( |
デビュー作 | 『果つる底なき』(1998年) |