私の好きな時代小説
常盤新平
年を取るにつれ時代小説が好きになっていく。捕物の謎解きに心踊らせ、江戸の町の人情に触れ、今の世から失われたものを懐かしみながらページを繰っていると、時のたつのを忘れてしまう…。「鬼平」との出会いをきっかけに時代小説の魅力にとりつかれた著者が数ある名作から厳選。作家の横顔、作品の生み出された背景、著者自身の思い出話を織りまぜつつ、安らぎと刺激を与えてくれる14作を紹介する。
誕生 | (1931-03-01) 1931年3月1日岩手県 |
死没 | (2013-01-22) 2013年1月22日(81歳没)東京都 |
職業 | 小説家、翻訳家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 早稲田大学大学院 |
活動期間 | (創作、エッセイ)1960年代 - 2013年(翻訳)1950年代 - |
ジャンル | 小説、翻訳、エッセイ |
代表作 | 『遠いアメリカ』(1986年) |
主な受賞歴 | 直木三十五賞(1987年) |
配偶者 | あり |