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私の「ニューヨーカー」グラフィティ

常盤新平

ささやかな街の話題、人物の消息、そしてイラク戦争のこと…ニューヨークを愛しつづけた著者が、独自の視点でコラムを読み解く。

常盤新平

常盤 新平(ときわ しんぺい、1931年〈昭和6年〉3月1日 - 2013年〈平成25年〉1月22日)は、日本の作家、翻訳家であり、アメリカ文化研究者である。別名に、大原寿人(おおはらとしひと)。 == 人物 == 岩手県水沢市(現・奥州市)生まれ。作家、翻訳家のほか、マフィア研究家でもある。 作家、山口瞳を師とあおぎ、山口の著作からセレクトした本を刊行している。また、競馬好きとしても知られ、競馬についてのアンソロジーを編んでいる。さらに、将棋好きでもあり、将棋を愛する作家、ジャーナリスト、観戦記者たちの団体「将棋ペンクラブ」が与える賞、「将棋ペンクラブ大賞」の選考委員を1996年から2005年までつとめた。 === 生い立ち === 母親は福島県の出身。
誕生(1931-03-01) 1931年3月1日岩手県
死没(2013-01-22) 2013年1月22日(81歳没)東京都
職業小説家、翻訳家
言語日本語
国籍日本
最終学歴早稲田大学大学院
活動期間(創作、エッセイ)1960年代 - 2013年(翻訳)1950年代 -
ジャンル小説、翻訳、エッセイ
代表作『遠いアメリカ』(1986年)
主な受賞歴直木三十五賞(1987年)
配偶者あり