素晴らしき家族旅行 上
林真理子
24歳の時、赴任先の博多で12歳年上の人妻・幸子と駆け落ちの末、結婚した菊池忠紘。それから約10年、祖父母の介護を引き受けることになった忠紘は、幸子を連れて実家に戻る。そこには何やら二人だけが知らない“家の事情”が潜んでいた。嫁姑問題、介護、相続…こじれにこじれた菊池家の行方は。
誕生 | (1954-04-01) 1954年4月1日(66歳) 日本・山梨県山梨 |
職業 | 小説家・エッセイスト |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 学士(芸術) |
最終学歴 | 日本大学藝術学部文芸学科 |
活動期間 | 1982年 |
ジャンル | 小説・随筆 |
代表作 | 『ルンルンを買っておうちに帰ろう』(1982年)『最終便に間に合えば』( |
主な受賞歴 | 直木三十五賞(1986年)柴田錬三郎賞(1995年)吉川英治文学賞(19 |
デビュー作 | 『ルンルンを買っておうちに帰ろう』(1982年) |
配偶者 | あり |
子供 | 長女 |