肝っ玉かあさん
平岩 弓枝
東京・原宿の地元っ子の自慢といえば、原宿駅舎、欅並木に明治神宮。それに加えて、蕎麦屋「大正庵」のおかみ、という声も少なくない。大正五三子は心も身体も太っ腹、世話好きで、涙もろい、人呼んで“肝っ玉かあさん”。長男の嫁、孫育てに適齢期の娘…家族の悩みと喜びを、鋭くも軽妙に描く、これぞホームドラマの原点。
誕生 | (1932-03-15) 1932年3月15日(88歳) 日本・東京府東 |
職業 | 小説家脚本家 |
国籍 | 日本 |
ジャンル | 時代小説、現代小説、推理小説 |
代表作 | 小説『鏨師』(1959年)『女の顔』(1969~70年)『御宿かわせみ』 |
主な受賞歴 | 直木三十五賞(1959年)NHK放送文化賞(1979年)吉川英治文学賞( |