庭
小山田 浩子
ふきのとう。ヒヒ。彼岸花。どじょう。鶴。葦。おたまじゃくし。ままならない日々を生きる人間のすぐそばで、虫や草花や動物たちが織り成す、息をのむような不可思議な世界。暮らしの中にある輝きと不条理を鮮やかに捉え、風景が静かに決定的に姿を変える瞬間を克明に描き出す、15の物語。芥川賞作家、待望の初短篇集。
誕生 | (1983-11-02) 1983年11月2日(36歳) 広島市佐伯区 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 学士(文学) |
最終学歴 | 広島大学文学部日本文学語学講座卒業 |
活動期間 | 2010年 - |
ジャンル | 小説 |
代表作 | 『穴』(2013年) |
主な受賞歴 | 新潮新人賞(2010年)織田作之助賞(2013年)芥川龍之介賞(2014 |
デビュー作 | 「工場」(2010年) |
配偶者 | 有 |