日本名城紀行 4
長部 日出雄/五味 康祐
1977〜78年に小学館より発刊された「探訪日本の城」シリーズに掲載された名城エッセイの復刊。第4巻は長部日出雄、五味康祐、尾崎秀樹、戸部新十郎、永井路子、邦光史郎、神坂次郎、北条秀司、田中千禾夫の9名の文豪たちが個性豊かに描く日本各地の名城紀行である。資料・史料から空想を膨らませ、様々な考察を繰り広げる作家ならではの名文で構成されている、大好評第4弾。
誕生 | 五味 欣一1921年12月20日大阪市南区(現・中央区)難波町 |
死没 | 1980年4月1日東京都千代田区富士見 東京逓信病院 |
墓地 | 鎌倉市山ノ内 建長寺回春院 |
職業 | 小説家 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 明治大学専門部文芸科本科 除名[1] |
活動期間 | 1952年 - 1980年 |
ジャンル | 剣豪小説オーディオ・クラシック音楽評論手相・観相学・麻雀研究 |
代表作 | 『柳生武芸帳』『薄桜記』『二人の武蔵』 |
主な受賞歴 | 芥川龍之介賞(1953年) |
デビュー作 | 『喪神』 |