そして、バトンは渡された
瀬尾まいこ
幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、継母を選んだ優子。 その後も大人の都合に振り回され、高校生の今は二十歳しか離れていない“父”と暮らす。 血の繋がらない親の間をリレーされながらも、 出逢う家族皆に愛情をいっぱい注がれてきた彼女自身が伴侶を持つとき——。 大絶賛の2019年本屋大賞受賞作。 解説・上白石萌音 ※この電子書籍は2018年2月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
誕生 | (1974-01-16) 1974年1月16日(46歳) 日本・大阪府大 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
最終学歴 | 大谷女子大学文学部国文学科卒業 |
活動期間 | 2002年 - |
ジャンル | 小説 |
主な受賞歴 | 本屋大賞(2019年) |
デビュー作 | 『卵の緒』 |