三匹の蟹
大庭みな子
『大型新人』として登場以来25年、文学的成熟を深めて来た大庭みな子の、あらためてその先駆性を刻印する初期世界。群像新人賞・芥川賞両賞を圧倒的支持で獲得した衝撃作「三匹の蟹」をはじめ、「火草」「幽霊達の復活祭」「桟橋にて」「首のない鹿」「青い狐」など、初期作品を新編成した7作品群。
誕生 | 1930年11月11日 日本・東京府 |
死没 | (2007-05-24) 2007年5月24日(76歳没) |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 学士(文学) |
最終学歴 | 津田塾大学学芸学部英文学科卒業 |
活動期間 | 1968年 - 2007年 |
ジャンル | 小説 |
文学活動 | 内向の世代 |
代表作 | 『三匹の蟹』 (1968年)『寂兮寥兮(かたちもなく)』(1982年)『 |
主な受賞歴 | 群像新人文学賞(1968年)芥川龍之介賞(1968年)女流文学賞(197 |
デビュー作 | 『三匹の蟹』(1968年) |