錨を上げよ(四)
百田尚樹
北海道から大阪の実家に戻った又三は、ビリヤード場で知り合った保子と恋に落ち、電撃的に結婚。さらに大学時代の友人・柿本に紹介された放送作家の仕事も軌道に乗り始める。とうとう風来坊を卒業し、安住の地を手に入れたかに思えたその時「ある一夜の出来事」が彼を地獄に突き落とす。又三は波瀾万丈の人生に無事に“錨を下ろす”ことができるのか。
誕生 | (1956-02-23) 1956年2月23日(64歳) 大阪府大阪市 |
職業 | 放送作家小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 同志社大学法学部中途退学 |
活動期間 | 放送作家:1970年代後半 - 小説家:2006年 - 2019年[1] |
代表作 | 『永遠の0』(2006年)『海賊とよばれた男』(2013年) |
主な受賞歴 | 本屋大賞(2013年) |
デビュー作 | 『永遠の0』(2006年) |