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神さまたちの遊ぶ庭

宮下奈都

北海道を愛する夫の希望で、福井からトムラウシに移り住んだ宮下家五人。TSUTAYAまで60キロ、最寄りのスーパーまで37キロ。「誰が晩のおかずの買い物をするのかしら」。小中学生あわせて15名の学校には、元気満々曲者ぞろいの先生たち。ジャージで通学、テストも宿題もないけれど、毎日が冒険、行事は盛り沢山。大人も子供も本気の本気、思いきり楽しむ山での暮らし。大自然に抱かれた宮下家一年間の記録。

宮下奈都

宮下 奈都(みやした なつ、1967年 - )は日本の小説家。福井県福井市生まれ。福井県立高志高等学校卒業。上智大学文学部哲学科卒業。2004年、3人目の子供を妊娠中に執筆した「静かな雨」が第98回文學界新人賞佳作に入選し、小説家デビュー。2010年、「よろこびの歌」が第26回坪田譲治文学賞の候補となる。2012年、『誰かが足りない』が第9回本屋大賞で第7位を受賞する。2013年より1年間、北海道新得町に家族5人で山村留学を経験。
誕生1967年・福井県
職業小説家
言語日本語
国籍日本
最終学歴上智大学文学部哲学科卒業
活動期間2004年 -
ジャンル小説
代表作『羊と鋼の森』
デビュー作「静かな雨」(2004年)
配偶者あり
子供あり