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早見和真
東京六大学野球。野球が何よりも好きで、一心に打ち込んできた学生たち最後の舞台。甲子園の優勝ピッチャー・星隼人が選んだのは早稲田大学野球部だった。彼が四年生の秋、東大の補欠選手、法政のマネージャー、明治の就活生、ミス立教を目指す女子学生、慶應の野球部員の母親、それぞれの人生が交錯するー。野球に関わる人たちの選択や葛藤、不安などを見事に描いたリアルで切ない青春小説!
誕生 | (1977-07-15) 1977年7月15日(43歳) 神奈川県横浜市 |
職業 | 小説家 |
国籍 | 日本 |
主な受賞歴 | 日本推理作家協会賞(2015)山本周五郎賞(2020) |
デビュー作 | 『ひゃくはち』 |