鹿の王 水底の橋
上橋 菜穂子
黒狼熱大流行の危機が去り、東乎瑠帝国では、次期皇帝争いが勃発。様々な思惑が密かに蠢きはじめているとは知らずオタワルの天才医術師ホッサルは、祭司医・真那の招きに応じて、恋人ミラルとともに清心教医術の発祥の地・安房那領へと向かう。ホッサルはそこで、清心教医術に秘められた驚くべき歴史を知るが、思いがけぬ成り行きで、次期皇帝争いに巻き込まれていき!?ふたつの医術の対立を軸に、人の命と医療の在り方を描いた傑作エンタテインメント!
誕生 | (1962-07-15) 1962年7月15日(58歳)東京都 |
職業 | 小説家、文化人類学者 |
国籍 | 日本 |
教育 | 博士(文学)(立教大学、2007年) |
最終学歴 | 立教大学文学部卒業、大学院博士課程(後期課程)単位取得退学 |
活動期間 | 1989年 - |
ジャンル | 児童文学 |
代表作 | 『守り人シリーズ』、『獣の奏者シリーズ』 |
主な受賞歴 | 日本児童文学者協会新人賞(1992年)野間児童文芸新人賞(1996年)産 |
デビュー作 | 『精霊の木』 |