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ドミノ

恩田 陸/sengajin

一億円の契約書を待つ、締切直前のオフィス。オーディション中、下剤を盛られた子役の少女。推理力を競い合う大学生。別れを画策する青年実業家。待ち合わせ場所に行き着けない老人。老人の句会仲間の警察OBたち。真夏の東京駅、二七人と一匹の登場人物はそれぞれに、何かが起こる瞬間を待っていた。迫りくるタイムリミット。もつれ合う人々、見知らぬ者同士がすれ違うその一瞬、運命のドミノが次々と倒れてゆく!抱腹絶倒、スピード感溢れるパニックコメディの大傑作。

恩田 陸/sengajin

恩田 陸(おんだ りく、本名:熊谷 奈苗(くまがい ななえ)、1964年10月25日 -)は、日本の小説家。女性。青森県青森市生まれ、宮城県仙台市出身。 == 来歴 == 恩田は1964年(昭和39年)10月25日、青森県青森市で生まれ、1966年(昭和41年)ごろに愛知県名古屋市に移住。その後の幼児期を長野県松本市で過ごした。1972年(昭和47年)に富山県富山市に移り、小学2年から5年まで富山市立五番町小学校(現中央小)に通った。1976年(昭和51年)に秋田県秋田市に移り、小学5年の終わりから卒業まで秋田市立旭北小学校に通った。1977年(昭和52年)に仙台市に移り、仙台市立五橋中学校入学時から2年間通った。
誕生熊谷 奈苗(くまがい ななえ) (1964-10-25) 1964年10
職業小説家
言語日本
国籍日本
最終学歴早稲田大学教育学部
活動期間1992年 -
ジャンル推理小説・ファンタジー
代表作『夜のピクニック』(2004年)『ユージニア』(2005年)『蜜蜂と遠雷
主な受賞歴吉川英治文学新人賞(2004年)本屋大賞(2005年)日本推理作家協会賞
デビュー作『六番目の小夜子』(1992年)