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日々是十三

松家 仁之/中村 好文

恋愛、結婚、そして仕事に子育て。みずから考え、動き、来たるべき時代の男性像・父親像を軽やかに体現してみせた伊丹十三の日々がここに。

松家 仁之/中村 好文

松家 仁之(まついえ まさし、1958年12月5日 - )は、日本の小説家、編集者、慶應義塾大学総合政策学部特別招聘教授。株式会社つるとはな取締役。 == 来歴・人物 == 東京都生まれ。1979年、早稲田大学第一文学部在学中に『夜の樹』で第48回文學界新人賞佳作に選ばれ、『文學界』にてデビュー。卒業後の1982年、新潮社に入社。1998年、海外文学シリーズ「新潮クレスト・ブックス」創刊。2002年、季刊総合誌『考える人』を創刊、編集長となる。2006年より「芸術新潮」編集長を兼務し、2010年6月退職。