演劇の一場面
小島信夫
自作戯曲の演出にも手をそめた著者が「オイディプス王」、説教「をぐり」、「ハムレット」からカントールに至る古今東西の演劇を逍遙しながら、“軌道から外れ、軌道に復したときには予想しなかったものをまとってくる”演劇の諸相を軽やかに考察する。
誕生 | 1915年2月28日 日本・岐阜県稲葉郡加納町(現・岐阜市加納安良町) |
死没 | (2006-10-26) 2006年10月26日(91歳没) |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 学士(文学) |
最終学歴 | 東京帝国大学英文学科卒業 |
活動期間 | 1953年 - 2006年 |
ジャンル | 小説 |
文学活動 | 第三の新人 |
代表作 | 『アメリカン・スクール』(1954年)『抱擁家族』(1965年)『別れる |
主な受賞歴 | 芥川龍之介賞(1955年)谷崎潤一郎賞(1965年)芸術選奨(1973年 |
デビュー作 | 『小銃』(1953年) |