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女の四期

荻野アンナ

本書では、複数の女性の筆者によって“女”というものがまさに生に、ダイレクトに語られている。だから、女性はもちろん、男性の読者が読めばそれ以上に生の迫力に圧倒されることだろう。
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荻野アンナ

荻野 アンナ(おぎの あんな、本名:荻野 安奈、 1956年11月7日 - )は、日本のフランス文学者、小説家。慶應義塾大学文学部教授。 == 経歴 == 出生名:アンナ・ガイヤールとして神奈川県横浜市中区で育つ。父はイタリア・スペイン・クロアチアなどの血筋を引くアメリカ人。母江見絹子は兵庫県明石市出身の画家で、岡本太郎らと交流した。荻野の文学研究や創作活動には、母親の強い影響があると自認している。 小学校時代に日本へ帰化し、荻野姓となる。 フェリス女学院高等学校、慶應義塾大学文学部仏文科を卒業。
誕生アンナ・ガイヤール (1956-11-07) 1956年11月7日(63
職業フランス文学者小説家慶應義塾大学文学部教授落語家
言語日本語
国籍日本
最終学歴慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了
代表作『背負い水』(1991年)『ホラ吹きアンリの冒険』(2002年)『蟹と彼
主な受賞歴第105回芥川賞(1991年)読売文学賞(2002年)フランス教育功労章
活動期間1990年 -
親族江見絹子(母)