百々瀬 新/舞城 王太郎
舞城 王太郎(まいじょう おうたろう、1973年 -)は日本の小説家。福井県南条郡今庄町(現・南越前町)出身。
== 来歴 ==
学歴・職歴は非公表の覆面作家であり、三島由紀夫賞の授賞式にも欠席した。同賞の受賞者で式典に欠席したのは舞城がはじめてである。このことをうけ、モブ・ノリオが『介護入門』で第131回芥川龍之介賞を受賞した際の記者会見で「どうも、舞城王太郎です」と挨拶した(後述の通り、同回の芥川賞では、本人も候補になっている)。
ミステリ小説『煙か土か食い物』で第19回メフィスト賞を受賞しデビューした。その後『暗闇の中で子供』『世界は密室でできている。』を矢継ぎ早に発表。
誕生 | 1973年 日本・福井県南条郡今庄町 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 2001年 - |
ジャンル | 小説 |
代表作 | 『阿修羅ガール』(2003年)『好き好き大好き超愛してる。』(2004年 |
主な受賞歴 | メフィスト賞(2001年)三島由紀夫賞(2003年)大学読書人大賞(20 |
デビュー作 | 『煙か土か食い物』(2001年) |