窓のある書店から
柳美里
「読書という行為は、書物のなかに眠っている「知」と「血」を揺り起こすことである」「思えば私は本を携えて流浪しつづけているに過ぎないのかもしれない」。『魚の祭』『家族シネマ』『ゴールドラッシュ』の著者が、言葉と対峙し、言葉を書き刻み、言葉と共に生きる自らの心の遍歴を真摯に語る。
誕生 | 柳 美里(유미리/ゆう みり/ユ・ミリ) (1968-06-22) 19 |
職業 | 劇作家・小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 大韓民国 |
最終学歴 | 横浜共立学園高等学校中退 |
活動期間 | 1988年 - |
ジャンル | 小説・戯曲・ノンフィクション |
代表作 | 『家族シネマ』(1997年)『ゴールドラッシュ』(1998年)『命』4部 |
主な受賞歴 | 泉鏡花文学賞(1996年)野間文芸新人賞(1996年)芥川龍之介賞(19 |
デビュー作 | 『水の中の友へ』(1988年) |
配偶者 | あり |
子供 | あり |