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人生にはやらなくていいことがある

柳美里

どんな相手でも「対話」することはできる。計画通りの人生はつまらない。稼ぐために「仕事」があるのではない。「家族のようなもの」を作る。「死」によって生まれた人間の縁。“南相馬在住作家”が語る、48年間の後悔ー。

柳美里

柳 美里(ゆう みり、유미리、1968年6月22日 - )は、在日韓国人の劇作家、小説家である。国籍は韓国。劇団「青春五月党」主宰。 神奈川県横浜市中区出身。横浜共立学園高等学校中退。1993年、最少年で岸田國士戯曲賞を受賞後、1994年に小説家デビュー。1997年芥川賞受賞。 現在は福島県南相馬市在住。
誕生柳 美里(유미리/ゆう みり/ユ・ミリ) (1968-06-22) 19
職業劇作家・小説家
言語日本語
国籍大韓民国
最終学歴横浜共立学園高等学校中退
活動期間1988年 -
ジャンル小説・戯曲・ノンフィクション
代表作『家族シネマ』(1997年)『ゴールドラッシュ』(1998年)『命』4部
主な受賞歴泉鏡花文学賞(1996年)野間文芸新人賞(1996年)芥川龍之介賞(19
デビュー作『水の中の友へ』(1988年)
配偶者あり
子供あり