水晶内制度
笙野頼子
作家の「私」が亡命したのは、原発の受け入れを交換条件に日本から独立した国、楽しい夜道、安全な子育て、女と女で暮らす性愛のなき「女人国ウラミズモ」!作家は神話を作りながら、この悪夢に魅了されて…。読者悲願の「聖書」が17年ぶりに復刊。渾身の書き下ろし自作解説一挙50枚。2003年センス・オブ・ジェンダー大賞受賞作!
誕生 | 市川 頼子(いちかわ よりこ) (1956-03-16) 1956年3月 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 学士(法学) |
最終学歴 | 立命館大学法学部 |
活動期間 | 1981年 - |
ジャンル | 小説 |
主題 | ジェンダー・フェミニズム |
文学活動 | ポストモダン文学幻想小説私小説 |
代表作 | 『二百回忌』(1993年)『タイムスリップ・コンビナート』(1994年) |
主な受賞歴 | 群像新人文学賞(1981年)野間文芸新人賞(1991年)三島由紀夫賞(1 |
デビュー作 | 『極楽』(1981年) |