徹底抗戦!文士の森
笙野頼子
書くことも戦いだ。小さい私から大きく振り返る、それが文学だ。芥川は戦い、高見順は激怒し、平野謙は日和り、恆存は冷笑した、そしてまた始まるはてしない「論争」。批評はどこへ行った。そのとき評論家は何をしていたのか。国家を超え、近代をつき抜けるワン・アンド・オンリー作家の祈りと戦い。
誕生 | 市川 頼子(いちかわ よりこ) (1956-03-16) 1956年3月 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 学士(法学) |
最終学歴 | 立命館大学法学部 |
活動期間 | 1981年 - |
ジャンル | 小説 |
主題 | ジェンダー・フェミニズム |
文学活動 | ポストモダン文学幻想小説私小説 |
代表作 | 『二百回忌』(1993年)『タイムスリップ・コンビナート』(1994年) |
主な受賞歴 | 群像新人文学賞(1981年)野間文芸新人賞(1991年)三島由紀夫賞(1 |
デビュー作 | 『極楽』(1981年) |