村上龍
村上 龍(むらかみ りゅう、1952年2月19日 - )は、日本の小説家、映画監督、脚本家。血液型はO型。
長崎県佐世保市出身。武蔵野美術大学在学中の1976年、麻薬とセックスに溺れる自堕落な若者たちを描いた『限りなく透明に近いブルー』で群像新人文学賞、及び芥川龍之介賞を受賞。ヒッピー文化の影響を強く受けた作家として、村上春樹と共に時代を代表する作家と目される。代表作に、『コインロッカー・ベイビーズ』『愛と幻想のファシズム』『五分後の世界』『希望の国のエクソダス』『半島を出よ』など。約18年間芥川賞選考委員を務めていたが第158回を以て退任した。自身の小説を元に映画製作も行なう。
誕生 | 村上 龍之助(むらかみ りゅうのすけ) (1952-02-19) 195 |
職業 | 小説家・映画監督 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 武蔵野美術大学造形学部中退 |
活動期間 | 1976年 - |
ジャンル | 小説・随筆・評論・映画 |
主題 | 現代の社会構造と個人 |
代表作 | 『限りなく透明に近いブルー』(1976年)『コインロッカー・ベイビーズ』 |
主な受賞歴 | 群像新人文学賞(1976年)芥川龍之介賞(1976年)野間文芸新人賞(1 |
デビュー作 | 『限りなく透明に近いブルー』(1976年) |