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インザ・ミソスープ

村上龍

夜の性風俗ガイドを依頼してきたアメリカ人・フランクの顔は奇妙な肌に包まれていた。その顔は、売春をしていた女子高生が手足と首を切断され歌舞伎町のゴミ処理場に捨てられたという記事をケンジに思い起こさせた。ケンジは胸騒ぎを感じながらフランクと夜の新宿を行く。97年夏、読売新聞連載中より大反響を引き起こした問題作。読売文学賞受賞作。
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村上龍

村上 龍(むらかみ りゅう、1952年2月19日 - )は、日本の小説家、映画監督、脚本家。血液型はO型。 長崎県佐世保市出身。武蔵野美術大学在学中の1976年、麻薬とセックスに溺れる自堕落な若者たちを描いた『限りなく透明に近いブルー』で群像新人文学賞、及び芥川龍之介賞を受賞。ヒッピー文化の影響を強く受けた作家として、村上春樹と共に時代を代表する作家と目される。代表作に、『コインロッカー・ベイビーズ』『愛と幻想のファシズム』『五分後の世界』『希望の国のエクソダス』『半島を出よ』など。約18年間芥川賞選考委員を務めていたが第158回を以て退任した。自身の小説を元に映画製作も行なう。
誕生村上 龍之助(むらかみ りゅうのすけ) (1952-02-19) 195
職業小説家・映画監督
言語日本語
国籍日本
最終学歴武蔵野美術大学造形学部中退
活動期間1976年 -
ジャンル小説・随筆・評論・映画
主題現代の社会構造と個人
代表作『限りなく透明に近いブルー』(1976年)『コインロッカー・ベイビーズ』
主な受賞歴群像新人文学賞(1976年)芥川龍之介賞(1976年)野間文芸新人賞(1
デビュー作『限りなく透明に近いブルー』(1976年)