そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります
川上 未映子
純文学会の気鋭として注目を集める著者は、一体何を感じ、見つめ、考えてきたのか。瑞々しい感性と卓越した表現で綴られた、がむしゃらな日常に湧き起こる喜怒哀楽と問いの数々。共感と驚嘆が詰まった、愛らしくて滑稽で深遠な百三十六本を収録。芥川賞作家のデビュー随筆集、初文庫作品。
誕生 | 川上 三枝子(かわかみ みえこ) (1976-08-29) 1976年8 |
職業 | 作家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 大阪市立工芸高等学校卒業 |
活動期間 | 2007年 - |
ジャンル | 小説・詩・随筆 |
代表作 | 『乳と卵』(2008年)『ヘヴン』(2009年)『あこがれ』(2015年 |
主な受賞歴 | 芥川龍之介賞(2008年)中原中也賞(2009年)紫式部文学賞(2010 |
デビュー作 | 『わたくし率イン歯ー、または世界』(2007年) |
配偶者 | 阿部和重(2011年 - ) |
公式サイト | 川上未映子の純粋悲性批判 |