宮城谷 昌光
宮城谷 昌光(みやぎたに まさみつ、1945年2月4日 - )は、日本の小説家、歴史小説・時代小説作家である。古代中国の偉人にスポットを当てた作品を得意とする。代表作に『重耳』、『孟嘗君』など。本名は宮城谷 誠一(みやぎたに せいいち)。
== 来歴・人物 ==
愛知県宝飯郡三谷町(現・蒲郡市三谷町)生まれ。愛知県立時習館高等学校を経て、早稲田大学第一文学部英文学科卒業。大学卒業後、出版会社勤務や家業の土産物屋の手伝いなどを経て、郷里で英語の塾を開いていたが、作家として名が売れるまでは苦しい生活が長く続いた。その後、立原正秋と出会い、教えを受ける。
誕生 | (1945-02-04) 1945年2月4日(75歳) 愛知県宝飯郡三谷 |
職業 | 小説家歴史小説作家時代小説作家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 文学士 |
最終学歴 | 早稲田大学第一文学部英文学科卒業 |
ジャンル | 時代小説歴史小説青春小説恋愛小説 |
主な受賞歴 | 第105回直木三十五賞(1991年)第35回吉川英治文学賞(2001年) |
配偶者 | 宮城谷聖枝 |