時宗 巻の参 震星
高橋 克彦
幕府の重鎮・北条時頼が世を去り、不気味な長い尾を引く彗星が空を流れた。一族内の暗闘、将軍との対立。重なる試練が若き時宗を襲う。一方、海を越え届けられた一通の国書。すでに高麗を手中にしたクビライの狙いはこの国に定まった。いかに国をまとめ、大蒙古軍を迎え撃つか。あとのない戦いがはじまる。
誕生 | (1947-08-06) 1947年8月6日(73歳)岩手県釜石市 |
職業 | 小説家 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 1983年 - |
ジャンル | 推理小説、時代小説 |
代表作 | 『写楽殺人事件』(1983年)『緋い記憶』(1991年)『火怨』(199 |
主な受賞歴 | 江戸川乱歩賞(1983年)吉川英治文学新人賞(1986年)日本推理作家協 |
デビュー作 | 写楽殺人事件 |
親族 | 高橋喜平(伯父)高橋延清(伯父) |