諸葛孔明(上巻)
陳舜臣
後漢は衰微し、群雄が覇を競う乱世に、一人の青年が時を待っていた。三顧の礼にこたえ、劉備のもと、「臥竜」孔明は、南下する最強の敵、曹操に立ち向かうべく、赤壁の戦いへと赴く。透徹した史眼、雄渾の筆致がとらえた孔明の新しい魅力と壮大な「三国志」の世界。
誕生 | 1924年2月18日 日本兵庫県神戸市元町 |
死没 | (2015-01-21) 2015年1月21日(90歳没) 日本兵庫県神 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | ( 日本)→( 中華民国)→( 中国)→ 日本[1] |
最終学歴 | 大阪外国語学校 |
活動期間 | 1961年 - 2014年 |
ジャンル | 推理小説、歴史小説 |
主題 | 中国の歴史 |
代表作 | 『阿片戦争』(1967年)『秘本三国志』(1977年)『太平天国』(19 |
主な受賞歴 | 江戸川乱歩賞(1961年)直木三十五賞(1969年)日本推理作家協会賞( |