水滸伝(8(青龍の章))
北方謙三
解珍・解宝父子は、祝家荘に大量の兵が入っていることに気づく。官軍が梁山泊の喉元に、巨大な軍事拠点を作ろうとしていたのだった。宋江、呉用らはそれを阻止しようとするが、堅固な守りと、張りめぐらされた罠によって攻め切ることができない。勝利を確信した官軍に対し、梁山泊軍が繰り出した秘策とは。最初の総力戦が、いま幕を開けようとしていた。北方水滸、緊迫の第八巻。
誕生 | (1947-10-26) 1947年10月26日(73歳)佐賀県唐津市 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 学士(法学) |
最終学歴 | 中央大学法学部卒業 |
活動期間 | 1970年 - |
ジャンル | ハードボイルド、歴史小説 |
代表作 | 『弔鐘はるかなり』(1981年) 『檻』(1983年) 『友よ、静かに瞑 |
主な受賞歴 | 日本冒険小説協会大賞(1982年) 吉川英治文学新人賞(1982年) 日 |
デビュー作 | 『明るい街へ』(1970年) |