三国志 第一巻
宮城谷 昌光
建武元年(西暦25年)に始まる後漢王朝では、幼帝が続き、宮中は皇太后の外戚と宦官の勢力争いに明け暮れていた。正義の声は圧殺され、異民族の侵入が頻発し、地震や天候不順が続く。六代目の帝に皇子が生まれた時、守り役に一人の幼い宦官がついた。その名は曹騰。後に八代目順帝の右腕となった彼こそ、曹操の祖父である。
誕生 | (1945-02-04) 1945年2月4日(75歳) 愛知県宝飯郡三谷 |
職業 | 小説家歴史小説作家時代小説作家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 文学士 |
最終学歴 | 早稲田大学第一文学部英文学科卒業 |
ジャンル | 時代小説歴史小説青春小説恋愛小説 |
主な受賞歴 | 第105回直木三十五賞(1991年)第35回吉川英治文学賞(2001年) |
配偶者 | 宮城谷聖枝 |