江戸前 通の歳時記
池波 正太郎
“てんぷら屋に行くときは腹をすかして行って、親の敵にでも会ったように、揚げるそばからかぶりつくようにして食べていかなきゃ”「通のたしなみ」より。-料理人が喜ぶ意外な食べ方から、小鍋だて、白魚の卵落とし、鯛茶漬、小鰭の親子等々、旬の味を堪能する料理まで。食通作家をうならせた酒肴のメニューと人生の折々に出会った忘れられない味。本当の通のたしなみを知る食道楽による名エッセイ集。
誕生 | 1923年1月25日 日本 東京府東京市浅草区 |
死没 | (1990-05-03) 1990年5月3日(67歳没) 日本 東京都千 |
職業 | 小説家 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 下谷西町小学校卒業 |
ジャンル | 時代小説・歴史小説 |
代表作 | 『錯乱』『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』 |
主な受賞歴 | 直木三十五賞(1957年)吉川英治文学賞(1977年)紫綬褒章(1986 |
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