闇の狩人(かりうど)(上巻)改版
池波正太郎
江戸の盗賊の小頭雲津の弥平次は、山奥の湯治場で記憶喪失の若い浪人谷川弥太郎を刺客から救う。束の間の出会いと別れ。時は過ぎ、いつしか弥太郎は香具師の元締に剣の腕を見込まれ、仕掛人として夜の江戸の街に暗躍していた。彼の身を案じつつ、その失われた過去を追って、自らも盗賊の跡目争いに巻き込まれながら弥平次の活躍が始まる。彼の探った怪し気な武家屋敷とは…。
誕生 | 1923年1月25日 日本 東京府東京市浅草区 |
死没 | (1990-05-03) 1990年5月3日(67歳没) 日本 東京都千 |
職業 | 小説家 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 下谷西町小学校卒業 |
ジャンル | 時代小説・歴史小説 |
代表作 | 『錯乱』『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』 |
主な受賞歴 | 直木三十五賞(1957年)吉川英治文学賞(1977年)紫綬褒章(1986 |
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