古城秘話
南條 範夫
「文化的遺産はすべて、それをめぐる人とのかかわり合いにおいてこそ、後世の人々の心をより強く打つものなのだ」隠密が潜み、裏切りが行われ、亡霊がさまよう。-北は松前城から南は鹿児島城まで、全国三十の古城名城にまつわる秘話裏話伝説記録を、そこに込められた哀しみと憤りと、怨念と呪詛と、闘いとその血汐とともに鮮やかによみがえらせる。
誕生 | 古賀 英正1908年11月14日 日本 東京府東京市京橋区南紺屋町(現・ |
死没 | (2004-10-30) 2004年10月30日(95歳没) |
職業 | 小説家、経済学者 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 東京帝国大学 |
活動期間 | 1950年 - 2004年 |
ジャンル | 歴史小説、時代小説 |
代表作 | 『子守の殿』 |
主な受賞歴 | オール讀物新人杯(1952年)直木賞(1956年)紫綬褒章(1975年) |
デビュー作 | 『出べそ物語』 |