青空娘
源氏鶏太
主人公の少女、小野有子は祖母の死によって自身の出生の秘密を知り、見知らぬ土地東京で暮らすことになる。継母とその子供たちからのいじめ、手がかりの少ない実母の行方探しなど幾多の困難にぶつかるが、それでも健気に真直ぐ生きる彼女に手を差し伸べてくれる人々が現れ、運命は好転していく…。青空のように明るく希望に溢れた日本版シンデレラストーリー。
誕生 | 1912年4月19日富山県富山市 |
死没 | (1985-09-12) 1985年9月12日(73歳没) 日本 東京都 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 富山商業学校 |
代表作 | 『英語屋さん』(1951年)『三等重役』(1951-52年)『天上大風』 |
主な受賞歴 | 直木三十五賞(1951年)吉川英治文学賞(1971年)紫綬褒章(1976 |
デビュー作 | 「村の代表選手」(花田春樹名義)(1934年) |