cover

漱石漫談

いとう せいこう/奥泉 光

誰でも楽しめる、漱石入門!『吾輩は猫である』『三四郎』『草枕』など、8作品を徹底解剖。

いとう せいこう/奥泉 光

奥泉 光(おくいずみ ひかる、1956年2月6日 -)は、日本の小説家。近畿大学文芸学部教授。 == 来歴 == 山形県東田川郡三川町出身。埼玉県立川越高等学校、国際基督教大学 (ICU) 教養学部人文科学科卒。同大学院修士課程修了(博士課程中退)。当初は研究者を目指しており、研究者時代の共訳書に『古代ユダヤ社会史』(G・キッペンベルク著、教文館)がある。師は並木浩一、大塚久雄。 1986年にすばる文学賞に応募した「地の鳥天の魚群」が最終候補になり、後に「すばる」に掲載され小説家としてデビュー。
誕生奥泉 康弘(おくいずみ やすひろ) (1956-02-06) 1956年
職業小説家
言語日本語
国籍日本
教育修士
最終学歴国際基督教大学大学院
活動期間1986年 -
ジャンル小説
代表作『石の来歴』(1993年)『「吾輩は猫である」殺人事件』(1996年)『
主な受賞歴野間文芸新人賞(1993年)芥川龍之介賞(1994年)野間文芸賞(200
デビュー作『地の鳥天の魚群』(1986年)