右岸(下)
辻仁成
移住先のパリで最愛の妻を亡くし、自身も交通事故にあった九は、帰国して母のもとで植物を育てながら暮らすようになる。幼馴染みの茉莉らの支えの甲斐あって快復へと向かう九だったが、その最中に発露した力が、再び世間の好奇の目に晒されることになり…。人生の大きな流れに翻弄されながらも、いつも互いのことを思い続ける男女の半生を、壮大なスケールで描き出した大河小説。
誕生 | (1959-10-04) 1959年10月4日(61歳) 日本・東京都南 |
職業 | 作家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 成城大学経済学部中退 |
活動期間 | 1989年 - |
ジャンル | 小説・随筆 |
代表作 | 『海峡の光』(1997年)『白仏』(1997年) |
主な受賞歴 | すばる文学賞(1989年)芥川龍之介賞(1997年)フェミナ賞外国小説賞 |
デビュー作 | 『ピアニシモ』(1989年) |
配偶者 | 一般人(1979年)南果歩(1995年-2000年)中山美穂(2002年 |
公式サイト | 辻仁成 オフィシャルウェブサイト |