群像短篇名作選 1970〜1999
群像編集部/三浦 哲郎
自我の揺らぎ、時空間の拡張、境界線の認識…。これまでにない人間像と社会の変容を描くべく、作家たちは世代を超えてさまざまな実験を展開し、編集者たちは意欲的な試みを掲載した。創刊から四半世紀を迎え、進みつづけた『群像』は、「戦後文学」の豊饒な沃野となってゆく。第二弾は昭和後期から平成にかけての十八篇。
誕生 | 三浦哲郎(みうら てつお)1931年3月16日 大日本帝国・青森県八戸市 |
死没 | (2010-08-29) 2010年8月29日(79歳没) 日本・東京都 |
墓地 | 広全寺(岩手県一戸町) |
職業 | 小説家、随筆家、元中学校教員 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 文学士 |
最終学歴 | 早稲田大学第一文学部 |
活動期間 | 1955年 - 2010年 |
主題 | 家族東北貧困 |
代表作 | 『忍ぶ川』(1961年)『繭子ひとり』(1963年)『ユタとふしぎな仲間 |
主な受賞歴 | 新潮同人雑誌賞(1955年)芥川賞(1961年)野間文芸賞(1976年) |
デビュー作 | 『十五歳の周圍』(1955年) |
配偶者 | あり |
子供 | あり(3女) |