失われた日本の景観
浅見和彦(日本文学)/川村晃生
古来、日本の国土は「まほろばの国」と呼ばれ、美しい景観に包まれていた。しかし、高度経済成長期以降、いつのまにかコンクリートによって国土は固められ、美から醜へと変わっていった。日本の景観破壊はいつまで続くのか。いつになったら、われわれは景観の重要性に気付くのだろうか。それともこのまま社会は進み続けるのだろうか。そんな状況への警鐘の書。
誕生 | (1927-12-03) 1927年12月3日台湾嘉義市 |
死没 | (1996-01-04) 1996年1月4日(68歳没) |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 陸軍航空通信学校 |
活動期間 | 1959年 - 1996年 |
ジャンル | 小説 |
代表作 | 『美談の出発』 |
主な受賞歴 | 芥川龍之介賞 |