新・堕落論
石原慎太郎
列島を揺るがせた未曾有の震災と、終わりの見えない原発事故への不安。今、この国が立ち直れるか否かは、国民一人ひとりが、人間としてまっとうな物の考え方を取り戻せるかどうかにかかっている。アメリカに追従し、あてがい扶持の平和に甘えつづけた戦後六十五年余、今こそ「平和の毒」と「仮想と虚妄」から脱する時であるー深い人間洞察を湛えた痛烈なる「遺書」。
生年月日 | (1932-09-30) 1932年9月30日(88歳) |
出生地 | 日本 兵庫県神戸市須磨区 |
出身校 | 一橋大学社会学部卒業 |
所属政党 | (自由民主党→)(無所属→)(自由民主党→)(無所属→)(太陽の党→)( |
称号 | 社会学士(一橋大学、1956年)旭日大綬章 |
配偶者 | 石原典子 |
子女 | 4人長男・石原伸晃次男・石原良純三男・石原宏高四男・石原延啓 |
親族 | 父・石原潔母・石原光子弟・石原裕次郎 |
公式サイト | 石原慎太郎公式サイト |
選挙区 | (旧東京2区→)比例東京ブロック |
当選回数 | 4回 |
在任期間 | 1999年4月23日 - 2012年10月31日 |
内閣 | 福田赳夫内閣 |
職業 | 作家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 1955年 - |
ジャンル | 小説・随筆・評論 |
主題 | 不可知なもの、暴力、生と死 |
文学活動 | 怒れる若者たち |
代表作 | 『太陽の季節』(1955年)『処刑の部屋』(1956年)『亀裂』(195 |
主な受賞歴 | 文學界新人賞(1955年)芥川龍之介賞(1956年)芸術選奨(1971年 |
デビュー作 | 『灰色の教室』(1954年) |