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日曜日の人々

高橋弘希

「皆さん、おはようございます、日直の杏子(アンズ)です」「拒食も過食も不眠も自傷の一種だ」「僕はあなたがたを愛しているので、方法は記しません」「関東地区でパーティー希望です」「それでもお願いだから!」「俺は死にたくない!」「だってわたしはもう子供じゃないから!」人々の声は、あなたに届くでしょうか? 第39回野間文芸新人賞受賞作。

高橋弘希

高橋 弘希(たかはし ひろき、1979年12月8日 )は、日本の小説家、青森県十和田市生まれ。 == 人物・経歴 == 大学卒業後、予備校講師として勤務しながらロックバンドにて、作詞、作曲、ボーカル、ピアノなどを担当。 == 受賞・候補歴 == 「指の骨」で、第46回新潮新人賞受賞。 「指の骨」で、第152回芥川龍之介賞候補。 『指の骨』で、第28回三島由紀夫賞候補。 「朝顔の日」で、第153回芥川龍之介賞候補。 「短冊流し」で、第155回芥川龍之介賞候補。 『スイミングスクール』で、第30回三島由紀夫賞候補。
誕生(1979-12-08) 1979年12月8日(40歳) 日本 青森県十
職業小説家
言語日本語
最終学歴文教大学文学部中国語中国文学科
活動期間2014年 -
ジャンル小説・純文学
代表作『指の骨』(2015年)『送り火』(2018年)
主な受賞歴新潮新人賞(2014年)野間文芸新人賞(2017年)芥川龍之介賞(201
デビュー作『指の骨』(2014年)