ツナグ
辻村 深月
一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという「使者」。突然死したアイドルが心の支えだったOL、年老いた母に癌告知出来なかった頑固な息子、親友に抱いた嫉妬心に苛まれる女子高生、失踪した婚約者を待ち続ける会社員…ツナグの仲介のもと再会した生者と死者。それぞれの想いをかかえた一夜の邂逅は、何をもたらすのだろうか。心の隅々に染み入る感動の連作長編小説。
誕生 | (1980-02-29) 1980年2月29日(40歳) 日本・山梨県笛 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 学士 |
最終学歴 | 千葉大学教育学部 |
活動期間 | 2004年 - |
ジャンル | ミステリ推理小説 |
代表作 | 『ツナグ』(2010年)『鍵のない夢を見る』(2012年)『かがみの孤城 |
主な受賞歴 | メフィスト賞(2004年)吉川英治文学新人賞(2011年)直木三十五賞( |
デビュー作 | 『冷たい校舎の時は止まる』(2004年) |
配偶者 | あり[1] |
子供 | 2人[2] |