さいはての彼女
原田 マハ
25歳で起業した敏腕若手女性社長の鈴木涼香。猛烈に頑張ったおかげで会社は順調に成長したものの結婚とは縁遠く、絶大な信頼を寄せていた秘書の高見沢さえも会社を去るという。失意のまま出かけた一人旅のチケットは行き先違いで、沖縄で優雅なヴァカンスと決め込んだつもりが、なぜか女満別!?だが、予想外の出逢いが、こわばった涼香の心をほぐしていく。人は何度でも立ち上がれる。再生をテーマにした、珠玉の短篇集。
誕生 | (1962-07-14) 1962年7月14日(58歳) 日本 東京都小 |
職業 | 小説家、キュレーター、カルチャーライター |
言語 | 日本語 |
最終学歴 | 早稲田大学第二文学部卒 |
活動期間 | 2005年 - |
代表作 | 『楽園のカンヴァス』(2012年) |
主な受賞歴 | 第1回日本ラブストーリー大賞(2005年)第25回山本周五郎賞(2012 |
親族 | 原田宗典(兄) |
公式サイト | 原田マハ公式サイト「Naked Maha」 |