世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上巻)
村上 春樹
高い壁に囲まれ、外界との接触がまるでない街で、そこに住む一角獣たちの頭骨から夢を読んで暮らす〈僕〉の物語、“世界の終り”。老科学者により意識の核に或る思考回路を組み込まれた〈私〉が、その回路に隠された秘密を巡って活躍する“ハードボイルド・ワンダーランド”。静寂な幻想世界と波瀾万丈の冒険活劇の二つの物語が同時進行して織りなす、村上春樹の不思議の国。
誕生 | (1949-01-12) 1949年1月12日(71歳) 日本京都府京都 |
職業 | 小説家・翻訳家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 文学士 |
最終学歴 | 早稲田大学第一文学部映画演劇科 |
活動期間 | 1979年 - |
ジャンル | 小説・翻訳・随筆・紀行文・ノンフィクション |
主題 | 社会システムと個人 |
代表作 | 『風の歌を聴け』(1979年)『羊をめぐる冒険』(1982年)『世界の終 |
主な受賞歴 | 群像新人文学賞(1979年)野間文芸新人賞(1982年)谷崎潤一郎賞(1 |
デビュー作 | 『風の歌を聴け』(1979年) |
配偶者 | 村上陽子(1971年10月[1] - ) |
サイン |