地上生活者 第5部 邂逅と思索
李 恢成
根生いの地サハリンへの旅と謎めいた盲目の姉の予言。あることで革命小説を書けなくなった愚哲は、西ドイツで亡命生活を強いられている人々の嘆きを知り、再起をめざすが、人生の新たな恋人との出会いを迎えることに…。地の民に投げかけられた罪と罰と生を問う永遠の小説。
誕生 | (1935-02-26) 1935年2月26日(85歳) 日本・樺太真岡 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 韓国 |
教育 | 文学士 |
最終学歴 | 早稲田大学露文科 |
活動期間 | 1969年 - |
ジャンル | 小説 |
代表作 | 『砧をうつ女』(1972年)『見果てぬ夢』(1977年)『百年の旅人たち |
主な受賞歴 | 群像新人文学賞(1969年)芥川龍之介賞(1972年)野間文芸賞(199 |
デビュー作 | 『またふたたびの道』(1969年) |