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木になった亜沙
今村 夏子
誰かに食べさせたい。願いがかなって杉の木に転生した亜沙は、わりばしになって、若者と出会ったー。奇妙で不穏でうつくしい、三つの愛の物語。
今村 夏子
今村 夏子(いまむら なつこ、1980年2月20日 - )は、日本の小説家。広島県広島市安佐南区生まれ。大阪市在住。 == 経歴 == 広島県内の高校を経て大阪の大学を卒業。その後は清掃のアルバイトなどを転転とした。29歳の時、職場で「あした休んでください」といわれ、帰宅途中に突然、小説を書こうと思いついたという。そうして書き上げた「あたらしい娘」が2010年、太宰治賞を受賞した。同作を改題した「こちらあみ子」と新作中篇「ピクニック」を収めた『こちらあみ子』(筑摩書房)で、2011年に第24回三島由紀夫賞受賞。
誕生
(1980-02-20) 1980年2月20日(40歳)広島県広島市安佐
言語
日本語
活動期間
2010年 -
ジャンル
小説
代表作
『こちらあみ子』(2011年)『むらさきのスカートの女』(2019年)
主な受賞歴
太宰治賞(2010年)三島由紀夫賞(2011年)河合隼雄物語賞(2017
デビュー作
「こちらあみ子」
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