ピストルズ 下
阿部 和重
一子相伝の継承者に選ばれた菖蒲家四姉妹の末娘は生き地獄さながらの凄惨な修行の末、類い稀な秘術の能力を開花させてしまう。その果てに起きた「血の日曜日」事件とはー。次女によって語られる、一族の壮大な罪と償いの歴史。滔々たる時空をことごとく描き出す。21世紀の大小説がここに。
誕生 | (1968-09-23) 1968年9月23日(52歳) 日本・山形県東 |
職業 | 小説家・映画評論家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 専門士 |
最終学歴 | 日本映画学校 |
活動期間 | 1994年 - |
ジャンル | 小説・映画評論 |
代表作 | 『インディヴィジュアル・プロジェクション』(1997年)『シンセミア』( |
主な受賞歴 | 群像新人文学賞(1994年)野間文芸新人賞(1999年)伊藤整文学賞(2 |
デビュー作 | 『アメリカの夜』(1994年) |
配偶者 | 川上未映子(2011年 - ) |