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惑星の思考

宮内勝典

言葉はいま、どのように可能なのか。9・11以後の“戦争”する世界と厳しくむきあい、発信した言葉を、新たに断章形式で書き下ろした、21世紀の新しい思考。

宮内勝典

宮内 勝典(みやうち かつすけ、1944年10月4日 - )は、日本の小説家、エッセイスト。旧満州国のハルビン出身。鹿児島県立甲南高等学校卒業。大阪芸術大学元教授。 == 経歴 == ハルビンに生まれ、子どもの頃は鹿児島県指宿市に住む。鹿児島県立甲南高校では部活動の文学部(文芸部)に所属。1979年に『南風』で作家デビュー。1960年代から4年間および1980年代から9年間、ニューヨークに在住。