言葉の外へ
保坂和志
「言葉」はなぜ、こんなにも自由で、そして不自由なのだろうか?著者が「何も形がなかった小説のために、何をイメージしてそれをどう始めればいいのかを考えていた」時期に生まれた、至高の散文たちーこの「世界」に立ち向かうために必要な「小説家の思考」が、私たちの身体に刻印される!文庫化に際して書き下ろされた、圧巻にして必読の「まえがき」を収録。
誕生 | 保坂和志 (1956-10-15) 1956年10月15日(64歳) 日 |
職業 | 小説家 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 早稲田大学政治経済学部 |
活動期間 | 1990年 - |
ジャンル | 小説・随筆・評論 |
代表作 | 『この人の閾』(1995年)『季節の記憶』(1996年)『カンバセイショ |
主な受賞歴 | 野間文芸新人賞(1993年)芥川龍之介賞(1995年)谷崎潤一郎賞(19 |
デビュー作 | 『プレーンソング』(1990年) |
配偶者 | 清水みち(英文学者) |