ジョン・レノン対火星人
高橋 源一郎/内田 樹
住所はなく、消印は「葛飾」、そして差し出し人の名前は、「すばらしい日本の戦争」…名作『さようなら、ギャングたち』に先立つこと一年、闘争、拘置所体験、その後の失語した肉体労働の十年が沸騰点に達し、本書は生まれた。「言葉・革命・セックス」を描きフットワーク抜群、現代文学を牽引する高橋源一郎のラジカル&リリカルな原質がきらめく幻のデビュー作。
誕生 | (1951-01-01) 1951年1月1日(69歳) 日本・広島県尾道 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 横浜国立大学経済学部除籍[1][注釈 1] |
活動期間 | 1982年 - |
ジャンル | 小説、翻訳、文芸評論 |
文学活動 | ポストモダン文学 |
代表作 | 『さようなら、ギャングたち』(1981年)『優雅で感傷的な日本野球』(1 |
主な受賞歴 | 群像新人長編小説賞優秀作(1981年)三島由紀夫賞(1988年)伊藤整文 |
デビュー作 | 『さようなら、ギャングたち』(1981年) |
子供 | 橋本麻里(子) |