ボローニャ紀行
井上 ひさし
「国という抽象的な存在ではなく、目に見える赤煉瓦の街、そしてそこに住む人たちのために働く、それがボローニャの精神」。文化による都市再生のモデルとして、世界に知られたイタリアの小都市ボローニャ。街を訪れた著者は、人々が力を合わせて理想を追う姿を見つめ、思索を深めていく。豊かな文明論的エセー。
誕生 | 井上 廈(いのうえ ひさし) (1934-11-16) 1934年11月 |
死没 | (2010-04-09) 2010年4月9日(75歳没)[1] 日本 神 |
職業 | 小説家劇作家放送作家 |
国籍 | 日本 |
教育 | 学士 |
最終学歴 | 上智大学仏語科 |
活動期間 | 1964年 - 2010年 |
ジャンル | 小説戯曲随筆 |
代表作 | 『ひょっこりひょうたん島』(1964年 - 1969年、人形劇)『手鎖心 |
主な受賞歴 | 岸田國士戯曲賞(1972年)芸術選奨新人賞(1972年)直木三十五賞(1 |
配偶者 | 西舘代志子(1961年 - 1986年) |
子供 | 井上都(元こまつ座主宰)井上綾(編集者[2])石川麻矢(こまつ座社長) |
親族 | 井上マス(実母)米原章三(義祖父)米原昶(岳父)米原万里(義姉) |